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本田哲也先生監修「今と未来がわかる 皮膚の科学」

2024年7月10日

本田哲也先生監修の書籍が2024年7月に発刊されました。

是非ご覧ください。

 

今と未来がわかる 皮膚の科学     

本田 哲也=監修

ナツメ社

著者情報

本田 哲也(ホンダ テツヤ)=監修
浜松医科大学皮膚科学講座教授。皮膚科専門医、医学博士。2000年京都大学医学部卒業。京都大学医学部皮膚科学講座、米国国立衛生研究所などの勤務を経て2020年より現職。

日本研究皮膚科学会理事、日本乾癬学会理事、日本光医学・光生物学会理事、日本皮膚科学会代議員等を務める。専門領域 はアトピー性皮膚炎、乾癬などの皮膚炎症・免疫疾患。日々の診療で患者と向き合うとともに、より良い皮膚科医療の提供、新しい皮膚科学の発見を目指し、臨床研究・基礎研究に取り組む。研究のモットーは新しさと面白さ。

 

内容紹介

■驚異の臓器「皮膚」
私たち人間の体全体を覆い、私たちが普段何気なく目にしている「皮膚」。実は皮膚は最も重い、人体最大の臓器です。そして、その薄い構造のなかに、ウイルスやアレルゲンなどさまざまなリスクから人体を守るバリア機能をはじめ、免疫機能や感覚機能といった多彩な機能を備えています。本書では皮膚が担う重要な機能と役割について、ビジュアルでわかりやすく解説します。

■皮膚のトラブルと病気がわかる
皮膚は加齢とともに衰え、シミやしわといったトラブルをもたらします。また、年齢を問わず、かゆみや乾燥といった不調が起こることがあります。それらの要因として挙げられるのが紫外線、腸内環境、活性酸素やストレスです。皮膚の老化や不調が起こるメカニズムや原因についてわかりやすく解説。さらに、トラブルや不調のない健康な皮膚のために心がけたい、ライフスタイルについても解説します。
近年急増しているといわれるアレルギー疾患やアトピー性皮膚炎。他にも湿疹やかぶれ、蕁麻疹、乾癬、帯状疱疹、水虫、AGAなど、皮膚の病気にはさまざまなものがあります。症状や仕組み、病院でどのような治療を行うのか、薬の種類などを、コンパクトに解説します。この1冊で皮膚のことが詳しくわかります。

■最新情報も紹介!
近年、アトピー性皮膚炎の新薬が次々と登場し、患者さんのQOLを高めています。他にも、メラノーマ治療に役立つ免疫チェックポイント阻害薬や分子標的薬、AIの活用など、皮膚医療の世界にも変化が起きています。本書ではそれらの最新情報も解説。皮膚の今と未来がわかる1冊です。

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